[会社&製品紹介]Permobil(ペルモビール)

車いすメーカー『ペルモビール』とは?

今回は、車いすメーカー『ペルモビール』をご紹介します。

ペルモビール(Permobil)株式会社

スウェーデンを拠点に,全世界で40の国と地域に事業展開する車いすメーカー。
長時間いすに座り続ける方の心身機能や生活状況を考慮し,良好な姿勢が確保できるように,椅子を調整する“シーティング・ソリューション”と安全で快適に移動することを可能にする“モビリティー・ソリューション”を提供している。
電動車いすのリーディングカンパニーとして50年以上の歴史を誇る。
日本では2003年に株式会社を設立。

まさに,車いすやシーティングのパイオニアと言える会社です。

気になるペルモビールの主な取り扱い製品は?

電動車いすのpermobil(ペルモビール)

 

手動車いすのTilite(タイライト)

 

除圧クッションではおなじみのROHO(ロホ)

 

この中から,手動車いすのタイライトについて
簡単にご紹介します。

タイライトのフレームで使用されるチタンは
・軽い(軽量)
・強い(高剛性)
・丈夫(高耐久性)
・安定(高振動吸収性)
といった特徴を持っています。

これらは,日常生活での
「車に積み込むときに車いすが重い」
「路面の凸凹が気になる」
「手首や肩,腰が痛くなる」
「長く漕いでいると疲れちゃう」
「お気に入りの一台に長く乗りたい」
といった悩みを解決してくれます。

アクティブな車いすユーザーに
オススメしたい一台です!

そして,もう一つのオススメポイントは
洗練されたフレームデザイン。

とてもスタイリッシュなフレームです。
キャスターフォークやスポークに
差し色が入っているのもオシャレですね!

配色はオーダーメイドできるので
どんな一台にしようか悩んでしまいそう…

そんなタイライトは,旅行との相性もピッタリ!
お気に入りの車いすと一緒なら
旅が更に楽しくなることでしょう♫

ここまで,手動車いすタイライトの紹介でした。

さて,
車いす業界の最先端である『ペルモビール』のオフィスに
今回『ベィmagazine』を寄贈させていただきました。

スタッフ集合写真

スタッフの皆さんと車いすトラベラーの三代さん。

permobilやTiliteユーザーの方々にも
外出が楽しみになる「きっかけ」をお届けできたら嬉しいです。

ペルモビールの皆様には心から感謝申し上げます。

 

そして,一つ耳寄りな情報が!

この度,ペルモビールでは新たに
『Dreamline』というクッションの取り扱いを始めました。

こちらはニュージーランドで開発され
日本初上陸となるクッションです!

中でも,このSTXシリーズは
クッション内のパーツが細かく分かれていて
部位ごとに厚みや硬さのの微調整ができます。
そのため,側弯や骨切り・褥瘡・脚長差など
ユーザーの体の状態に対応しやすくなります。

ここまで細かくパーツが分かれているクッションは
なかなか見かけません。

STXとG3クッションでは
坐骨部にジェル状のクッション素材を採用しています。
触るとグミのようなものが複数個入っています。
空気よりは硬い,ジェルよりは柔らかい印象です。
マジックテープで位置の微調整が可能です。

こちらの商品,バックレストにも特徴が。

フォームクッションに加えて
BAC SYSTEMという土台をつけることができます。

ずっしり敷き詰められた60個のウレタン。

これらの位置を調整することで

三次元的なサポートが可能に!

側弯などの背骨の状態に対して
より最適な圧分散ができます。

これなら,旅行での長時間移動も
快適・安心にできそうですね!

ユーザーボイスが楽しみです!

これらの商品は今後
ペルモビールのHPでも紹介されることと思います。

是非チェックしてみてください。

[会社情報]
株式会社ペルモビール
電話:03-6659-9500
URL:https://permobilkk.jp/

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