お腹が空いた・・
美味しいご飯を食べたい・・
でも車いすで行けるご飯屋さんって少ないよね・・・
いえいえ!そんなことありません!!
今回は車いすでも行ける美味しい和風ダイニングをご紹介します。
和風ダイニング「わっ嘉」
千葉県柏市にある和風ダイニング「わっ嘉」です!!
ベィmagazineが突撃取材してきました^^
お店のロゴもかわいい車いす
お店のロゴです。
すごく素敵なロゴですよね!!
お店のわっ嘉の意味は「和食」の「わ」、「車いす」の「輪(わ)」人をつなぎ合わせる人の「和」という意味が込められているそうです。
店内は全てバリアフリーデザイン
入り口はスロープで幅も広く車いすでの出入りも可能!
もちろん入り口もスライドで簡単に開けられます!
ベィmagazineもおかせていただいております!
全国からたくさんの車いすユーザーが来るということで。
ベィmagazineを置かせていただいております。
ありがとうございます!!
トイレはもちろんバリアフリーデザイン
とーっても広い!!車いすの人がわかると思いますが
- 手すりがある
- 移乗する十分あスペースがある
- 荷物置きがある
- トイレの入り口が引き戸
- 手洗いがしっかりついている
これらの条件がとても大事です。
車いすユーザーにとってトイレ内の「スペース」が大切です。移乗する際のスペース、介助が必要な方はさらにスペースが必要です。「わっ嘉」のトイレは十分な広さがあり、車いすユーザーにとって非常に使いやすい設計になっています。
店内も車いすが通れる十分なスペースがある
席はこのような感じで車いすでもしっかりと入れるように設計されています
わっ嘉の自慢の料理
そしてお料理です・・
おお
美味しい・・
美味しいですーー!!!!!!!!!
そう、わっ嘉のお料理はどれも美味しいです。
そりゃそうです。
ご主人の金子さんは25年以上の料理経験をもつ大ベテランです!!
お魚を中心とした料理で本当にオススメです!!
ご主人の金子さんは車いす
なぜここまでバリアフリーなお料理屋さんかというと。そう、ご主人の金子さんも車いすユーザーです。
交通事故がきっかで車いす生活へ。今までの料理のお仕事を諦めずに、立ち上げたのが「わっ嘉」
「車いすの人でも来れるように。みんなが集まるきっかけの場となったら嬉しい。おれ一級障がい者だけど、ここまでやってるよ。そうやって車いすの人も勇気付けたい」
と金子さんは語ります。
最後にわっ嘉のトイレ内に飾ってあるご主人の言葉を載せておきます。
昔みたいに走ってみたいな。大汗書きながら息をゼーゼー切らしてみたい。
妻や子供達を
父親目線で上から優しく見下ろしながら
ギュッと抱きしめてみたい。
息子を最後に抱きかかえてあげたのは
あの子が8歳の初夏が最後・・・。
悔しいよ。
たまにはこうして
歯をくいしばることもあるんです。
だけどこの先も
こんな気持ちを隠さず伝えていくつもり。
誰かが何かを感じてくれて
障がいを
もっと身近に感じてくれるなら。
ぜひ多くの車いすユーザーに
「わっ嘉」という場を味わって欲しいです
- 住所:千葉県柏市西原2-1-3(東武線江戸川台駅東口から歩いて7分。)
- tel:04-7193-8188
- 営業時間:10:00~21:30 日曜営業 定休日不定休
- 駐車場:店舗前に4台(他にも車を止められる場所があるので電話でご確認ください)
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/WakkanoWA/