第2弾車いすでいく東京!ベィmagazineの感想をいただきました!!

ベィmagazineの感想をご紹介します。

ベィmagazine vol.2が届いた読者様から
感想が届きましたのでご紹介します。

ベィmagazine Vol.2を読んで。

吉田 様

こんにちは。このたびは、雑誌の編集等々、お疲れさまでした。ありがとうございました。

ここに感想を書いていいものか?悩みましたが、やはり伝えようと思い書きました。
私は、脳性まひ(車いす生活)の19歳の男の子に贈りました。
先日、本人より感想を聞きまして伝えます。
第1号の箱根編は、高校の修学旅行で行ったそうです。とても、なつかしくて楽しい思い出がよみがえったと話していました。
自分では、写真がとれないので、うれしかったんだと思います。
第2号の東京編、その子は墨田区に住んでますので、見ているところが雑誌にのっていることのうれしさと特別支援学校の高校を卒業した19歳なので、あちこち外出できる目標をもったようです。
車椅子だから特別支援学校へ行ったほうが良いと思っていたはずが。
支援学校で大人が親と先生の3人のコミュニティの中で育ったことで、世の中の買い物やら、人間関係やら体験できることがほとんどなく狭い世界で生きていることを知り、いろいろ体験したり、感じる機会が増える社会になればいいなと感じました。
その子に今行きたいこと、やりたいことを聞きました。
・今は秋葉原にフィギアを買いにヘルパーさんと行くこと。
・20歳になったら、居酒屋に行ってみたいと。
先生と自分の社会の中で育ったので、傷つくことなく生きてきて、今は作業所でいろんな年齢の人を見て、いろいろ悩むこともあるようですが、がんばっているようでした。
困っていることは、車いすに長時間座っていてからの、トイレ移動のために立つことだそうです。
ほとんどの時間すわっているので、腰まわりの筋肉が硬くなって、どうやって動いていたのか?忘れることがあるので困ると話していました。
自分一人で動くことが難しく、母、ヘルパーと外出になるため社会からの情報量が少なかった19歳にとって、ひとつの社会をみた目標をもてたようでした。
私から19歳の子へ本の感想を伝えてあげてねと伝えています。
スマフォは使えるので時間はかかるかもしれませんがすると思います。
今後の活動も応援させていただきます。がんばってください。
長文になり誤字脱字がありましたら、すいません。
私自身も、車椅子生活者の世界をみる機会になり感謝するとともに、気持ちもあらたになりました。感謝いたします。

 

素敵な感想をいただきました。

僕らができることを着実に積み重ねて

車いすユーザーのための情報誌をさらに質を高めて提供していきます

 

感想をいただいた読者の方に心から感謝申し上げます。

 

他にもたくさんの方から温かいお言葉いただきました!

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